fire・ミニマリスト・ひとり旅

middle age 単身女性隠居人。海外居住を夢見て暮らしてます。

習慣化が肝!  FIRE達成後も割と暇じゃない ポイント5つ

 

 
ミニマリストとFIRE (早期隠居)を目指した普通の会社員から、無事FIREを達成→隠居人となった koreでございます

さて、無事達成して、はや3ヶ月が経過しようとしております。 
暇でしょーと言われながら、結構1日はあっという間です。

日々の行動


 5時半起床
  オンライン英会話 
  野菜メインの朝食とプロテイン
  株価情報と海外ニュースの確認
米国株安と円安!FIREとして生活費の基本ですが、まったり見てます。(昨今は変動率が高くドキドキで😱こんなことやってると・・すでに昼です

(最近は昼食はかなり軽くしております。眠くなるからね)
  お気に入りのyou tube を見て
  ちょっと本読んで
  元気があるとジムに行き、または友人のお茶したりカフェ行ったりして
  
そうこうしていると、17時の「夕焼けこやけ」のチャイムがなります。

夕方から夜
 食料品の買い出しに行き(面倒な場合は食べに行き)
 youtubu見ながら食事して、風呂入って、メール等々していると・・
 もう22時頃になっちゃいます。BEDに行って23時までには就寝

最初の1週間は、この生活が一生続くのか・と思ったら、なんだか遠い目・・・・になりましたが、何とか感じが掴めるようになりました。

FIREしたら、暇でやってられないんじゃないか・・・という方へ

気がついたこと・・5つ

①規則正しい日を過ごす


まず、起床時間と就寝時間を固定するところから始めました。ここがバラバラになると、総崩れです。そのためには、朝起きなくてはならない人との約束を決めてしまいます。私の場合はオンライン英会話でした。
朝6時半から7時半迄で必ず予約してしまい、自分の意思を介在させない事がポイント。自分が信用できないので、朝活仲間と 朝活終了後10時までに写真付きのLINE送付を約束し、お互いに監視してます。ペナルテイ¥500-
意思の力がこの世の中で最も当てにならないので ・・ 仕組み作りから始めてみました

②スケジュールは一元管理する。


退職して驚いたのは、曜日感覚が鈍くなってしまうことです。
今までの定例会議や週末の休みが、どれくらい体内の無意識のスケジュール感に関与していたのかと、驚きました。
私は紙派で、スケジュールもノート管理だったのですが、今回を機会にグーグルのスケジュールでの一括管理に変更しました。
複数の方策(カレンダー・ノート等)を行うと予想以上にスケジュール忘れ、混乱が起こります。一元化にしたことで漏れがなくなり、予定をその場で入力する癖もつきました。(アレクサと連動も良し!)
それにしても、今まで気が付かなかたけれど、複数媒体を管理するというのはホントに無駄なエネルギーを使っていたと実感です。

ミニマリストが、「判断する時間を軽減するために選択肢を減らす・物を減らす」というのは、確かに価値のある言葉です。実感しています。

③人と会う・人を招く


人と会うことにより、生活にメリハリがつきます。この人と会う日迄にここまでやってしまおうと、自分を律することもできるようになりますしね。自分の意思だけで、期日を守るのは、やはりかなり苦しい作業です。これもある意味「仕組み」です。
 また、人を招くのも良いですよ。自宅にいる時間が長いと、明らかに、自分の部屋の快適に拘りたくなります。人が来るなら掃除もしなくちゃならないし。
次回は相手先にお邪魔することもできて、色々な生活スタイルを見ることも刺激になります。そして、自分の環境が変わると、友人との会話や捉え方、感じ方も変わります。余裕があるせいか、相手の話を更に興味深く聞きいることができます。
いかに縛られた考え方をしていたのかと・・・
変わって行く自分に、何だかワクワクしてきます。

④旅に出る 旅の予定を入れる


退職を決めたその日にすぐに飛行機チケットを取りました。
自分の気持ちの切り替えのためです。
古い友人に会いに行き、美味しいものを食べ、いつもと違う部屋で一人思いを巡らします。
翌月には翌々月にはと、一つずつ旅の計画をしていきます。
「物より思い出」とは本当によくできたキャッチコピーです。
旅はその計画中もその時もそして帰ってきた後も、幸せにそして感慨深くしてくれます。
私は基本一人で旅行しますが、その寂しさも 開放も 旅先でのふれあいも、どの旅でも どんな小さなことでも大切な思い出です。旅をイベントでなく生活の一部にしていきたい。だから旅に出たから、財布が緩むということは避けたいのです。ちゃんと管理して、来月も、また旅に出ます。

⑤憂いない 心配しすぎない 


3日後でもなく 1週間後でもなく もうずっと会社に行くことはない。それはホッとしたと思う反面 なんとなく不安になったりもします。そりゃそうだ。30年以上 毎日出勤してたのだから

そのような生き方の「モデル」みたいな人は近所にいないし、正解かどうかわからない 捕まるもののない海へ、ボチャンと落とされた感じ。 そうか 自由になりたいと口では言っていたが、割とヘタレ野郎だったのだ・・・ということもわかって苦笑いです。

ただ、落ちついて遠くを見ると、色んな楽しみ方をする人がいます。

戻っても良いし、向こうにある綺麗な島に行ったっていい。どうするか選ぶことができるんです。それは、明日思いつくかもしれないし、3年後かもしれないんですよ。でもね。それで良し。もうショートカットの道だけを考えなくて良いからです。

いいんですよ。  半日空だけ見ていても。



少し経てば、そのうちに快適な場所を見つけるでしょう。
30年間のルーチーンが、1−2ヶ月で劇的に変わる訳はないですし。

自由になりたいと思ってたけれど、本当の自由はそもそも想像すらできてなかったんだな・・・などと・・考えてしまったりもして。

人ってやはり面白いなと思ってます。

最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。 

今後も旅の記録 日々の徒然 投資 経済的自由(fire)についてもお伝えしたいと思います。😊


コメントを頂けると励みになります!