旅に出よう!マレーシア⑥”おんな(middle age)ひとり旅” ピンクモスクでナンパ編
旅に出よう!マレーシア!”おんな(middle age)ひとり旅” ピンクモスクでナンパ編
ミニマリストとFIRE (早期隠居)を目指した普通の会社員から、無事FIREを達成→隠居人となった korechanでございます
さて、”おんな ひとり旅”!がんばりました!
今回は マレーシア シンガポールの旅 ピンクモスクでナンパ編となります。
目次
・ピンクモスクに自力で行く
・バスがないので、ナンパしました
・ピンクモスクは本当にピンク💕
・海外の休暇事情
・一人旅の醍醐味 いっしょに晩御飯
◆ピンクモスクに自力で行く
ピンクモスクは正式名称「マスジット プトラ」 プトラヤ湖に面して 浮いているように建築されています。 外観 室内ともすべてピンク色になっていて、とても美しいモスクです。
立地でいうと、KL国際空港とKL市内の間という立地でしょうか。
通常のツアー(ホテル送迎込 ガイド等)ですとクアラルンプールからRM300~400(35円換算で 12,-13,000円)になります。
どう考えても 高くない?と思い自力で行くことにしました。
行き>
①KLセントラル駅(空港から乗った電車)でプトラジャ&サイバージャヤまで行く
→これは割と簡単。空港からのってきた電車で、空港に向かい途中で降りる。
成田エクスプレスで途中下車するようなもの)
②プトラジャ&サイバージャヤからバスにのり、ピンクモスクへ
無事駅に降り立ち、巡回バスに乗ろうとしたが、誰もいない・・・バスのチケット売り場も空。その辺にいる人に聞くと、コンビニでチケット売るというがそこにも誰もいない。・・・えー ここって観光地じゃないの?
携帯を覗いている、若者に声をかける。・・が・・彼は友達を待っているだけで、わからないとという。困った・・
◆バスがないので、ナンパしました
多分このバス停であろう・・というところでバスを待つ・・そこを 欧米人のカップルが通りすぎる、携帯を持ち リュックだ。。観光客に違いない・・
欧米人の男性が、地元の人と話しているので、すぐさま隣に行く・・・タクシーに乗れ!と地元男性。。
よし!と勇気を出す
私「ピンクモスクに行くんですか?」
欧「そうですよ 今 行き方を聞いていました 」
私「私も行きたいのですが、バスの乗り方がわかず困っていました」
欧「私たちはタクシーで行きます」
私「一緒にのせてもらえませんか?」
ということで、ナンパ成功!
2人と一緒に旅することになります。
カップル見えた2人は
男性はドイツ人(IT関連)女性がオーストリア人(日本の楽天のようなネットでの物販会社、国内とスイス向け)勤務で、共に一人旅でKLの宿泊先で知り合ったそう。
二人の共通言語はドイツ語でした。
◆ピンクモスクは本当にピンク💕
モスクにつくと、ピンクのローブを着ることになります。
モスクに来るからと、長袖 ロングスカートで来たのは失敗でした。
この日はとても暑くて、厚めの素材のローブを頭からかぶるのは、かなり大変。
(多分、真夏でも同じものを利用すると思います)
ここに行くときはローブを着る前提の服(半袖 七分パンツ)をおすすめします。
(ちなみにローブを借りるところも男女別です。)
ドイツ人のステーブがピンクモスクの無料ガイドさんと話し込んで、結局この方が私たちを案内してくれました。
ちなみに入場料も無料です。
天井やタイルデザインも素晴らしいのですが、グレーチングの美しさも圧巻です。その光の陰影が更に荘厳さを引き立てます。
男女の礼拝場所は、きちんと区切られています。観光客は指定されたところのみを見学します。観光地といつても、実際の宗教施設ですので。
また2Fには放送用のブースもあり、TV中継も行われるようです。
私たちのガイドをされた方は元公務員で、その後定年して今の仕事をしているとのことですが、仕事をしているときは イベントのとりまとめみたいなこともしていたとのことで、スタジオにも入れてくれました。
そんな中、東洋人の女性が「私もツアーに参加させてもらってよいですか?」と声をかけてきました。
この方もやはり一人で来たそうです。かなり旅慣れた方でした。
途中で日本人だということがわかってお話してたら、何と!私の東京の自宅から約300Mの距離がご自宅だと判明! ホント!世間は広いというか・・狭いというか・・・
そのあと、皆で湖のクルージング。
天気がよかったので、最高の気分。
湖の水面にピンクモスクが映えます。
奥には 首相官邸と別荘も見ることができました。
その後、一度皆解散。
私とオーストリア女子は、近隣施設散策。
本当は湖の逆側のコテージ迄散策したかったのですが、突然の天候悪化により予定変更。グラブ(携帯で呼ぶタクシー 料金は事前にわかるし、ドライバーの身元も知れているので安心)を頼んで、宿泊先まで車帰宅となりました。
帰りは、KL市内の中華街迄、40分くらいでしたでしょうか。
車の中で色々はお話を聞けました。
◆海外の休暇事情
オーストリアは年間5週間の有給消化が義務付けになっているそうで、分けても 一括取りでも良いそうです。ただ、休暇を取らないということはあり得ない(お金で休み買い取るとか)そうです。もちろん事前申請ではありますが、本人が指定した日を上司が「変更してほしい」ということはないそうで、「5週間・当然」とのことでした。
日本は夏休みかGWで10日取れたら素晴らしい! 長期旅行するには、会社を辞めないといけない・・・といったら相当驚いていました。でもそうなんですもの。
ヨーロッパに旅行に来る日本人って、大型バスに乗ってくるよねー。個人で来ないの?とか聞かれまして。。いやいや。日程はつまっているし、ヨーロッパの交通機関の時間を自力で調べて移動するって相当大変だし、そもそも電車時間に来ないでしょ? 言葉の問題もあるし・・・っていったら・・ 旅行なのに、忙しいんだねー って言われちゃいました。😥 その他、結婚 離婚事情も色々聞いたのですが、これはまた後日お伝えします。
◆一人旅の醍醐味 いっしょに晩御飯
その日の晩御飯。
女子3人で マレーシア料理堪能。
GOOGLE MAP で高評価のお店でした。
おいしかったです。お店の方もとても感じよかった。
ただ マレー料理店ですのでお酒はありません。けどね。
こういう出会いが、ホント最高です!😍😍
オーストリア女子はもう少しKLにいる予定とのことなので、またご飯にいきましょうーね。
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ちなみに、ピンクモスクツアーにかかった費用は、
行きの電車・タクシー(割勘)・船・帰りのグラブ(割勘)でMR100以下(3,000円ちょっと) 一人で、往復共にグラブ利用で直行したとしても、船代金込でMR150位で行けるのです。3-4時間空き時間があれば問題なし!天気の良い日に是非行って欲しい。
ちなみにグラブはどこでも、ちゃんといて、直ぐ来るから大丈夫ですよ。
旅してる??
ひとり旅は決して、若者やMENsだけのものではありません。
そして、寂しいものでもないんです。
片言の英語力で、どこまで色々できるのか。どんな1か月を過ごすのか。
日々の様子をお伝えしていきたいと思ってます。
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