旅に出よう！ 石垣島の”おんなひとり旅” 悩ましい・・・夕食編
さて、”おんなひとり旅”におすすめ！石垣島（八重山諸島）の夕食編についてお話しします。
”おんなひとり旅”、最も困るのが「夕食問題」です。
・一人の外食に若干抵抗あり。
・予約が取れない！
・せっかくだから 色々食べたい・・・でも分量的に２品が限界
・一人で行ったら 変な目で見られそう
・手持ちぶたさ・・で なんか落ち着かない・・・
わかります。わかります。そうですよね。わたしも、いつもそうです。
その中で、石垣島での快適一人晩御飯について、私の工夫をお知らせします。
その前に…石垣島は晩御飯の予約必！です。夕食難民になります。
新空港ができてから・・観光客が本当に増えました。飲食店はいく度新しい店ができています。ただ、皆が狙う店（ひとし・やまもと等々）その予約の難しさは半端ではありません。
またオンシーズン（７月～１０月）に予約せず有名所の沖縄飯を狙うのは、あまりに暴挙すぎます。必ず予約しましょう。午後３時頃から電話予約が可能なところが多いです。
１．地元飯（肉）は昼に行く
石垣島といえば石垣牛です。本当においしいです。運よく「やまもと」が予約できた方・・・おめでとうございます。🙌🙌必ず行きましょうね。且つ、18時までにお店にはいってくださいね。名物の炙りが売り切れてしまいます。
ただ、ほとんどの場合「そもそも予約できない」「一人だと食べきれない」等の問題があります。その場合（やまもとはやっていませんが）他の店で「ランチ焼肉」を食べることをお勧めします。夜の焼肉はどこの店にいってもかなり高額です。比べて、昼間はドライブや海遊びで、皆さん殆ど街にいません。そのため、かなりリーズナブル価格で提供されています。
追加でサイドオーダーもできるので、いろいろなモノも楽しめます。
私は最終日のランチは肉と決めておりまして、11時半からゆっくり2時間飲んで 食べて、そのあと15時頃の飛行機で帰路につきます。 お店は空いているし、肉のクオリテｲは変わりません。人の目も気になりませんよ。
２．地元飯（沖縄料理居酒屋）はオープン直後に行くか21時以降
殆どの居酒屋が、17時－2３時頃の営業です。皆さん翌朝早いので、終了時間も早く22時過ぎるとかなり空いてきます。
私はダイビングが主たる目的ですので、船が港に戻る（16時頃）→そのまま直で居酒屋（17時オープン）を予約することもあります。特に予約が集中する店舗では満席のことも多いので、この時間17時－18時半 カウンター１人 は割と予約が取りやすいです。
または、ずっと予約電話をかけていたがつながらない場合、方法として店凸があります。ただ当然その場での空きはないです。
①15時以降（仕込みにはいっているので）直接店に行き、翌日以降の空き枠を確認する
②時間は問わないので、今日空きが出たら教えてほしいという
①の場合、一人だと（超有名店でない限り）粗何とかなります。よって到着日に店を回り、滞在中どこかの日程で行くことになります。
②超有名（居酒屋）の場合
記載した通り、ほとんどのお客様は翌日朝から遊びの予定があるので、21時頃にはお開きになります。
石垣島や離島はサラリーマンが残業後に呑みに行ったりしないので、お客様は一定時間のみに集中します。そのため、21時以降に新規来る人はほとんどいないのですよ。
ということで、「席空いたら電話ください！」と店凸して携帯番号を教えれば、ほとんどの店で連絡してくれます。閉店は23時なので飲食時間には問題ないですが、空き次第なので時間は読めません。それでもよろしければ、確実に行くことができます。
私は一人旅ですので、カウンターに座ることがほとんどです。どこの居酒屋もカウンターは粗一人旅メンバーです。
時々 隣に座った一人旅女子に話しかけて、旅の情報交換をしたりします。
地元の男性は、観光客の多い居酒屋に早い時間には来ないようです（飲食店の種類も違うようです）期待している方・いらしたら・すみません。
３．食事はハーフサイスを交渉する
石垣島だけでなく、沖縄本島もそうですが、ハーフサイズのオーダーをお願いできるところが多いです。ダイビング客が多いので、一人顧客対応に慣れているのかもしれません。ちなみに量は半分ですが、価格は60-70%位だと思います。
色々食べたいけど食べられないので・・・と相談すると、少しずつの盛り合わせにしてくれたり個別の対応を色々としてくれます。 是非 お願いしてみてください。
４, 番外編
地元飯（沖縄飯）以外に行く＞
・数日間石垣島にいると、「毎日 グルクンのから揚げもなー。」と思われるでしょう。実は、イタリアン系の店 割りとあります。 魚や野菜がおいしいので、ねらい目です。レベル高いと思います。もちろん予約は必要ですが、地元居酒屋程の混みはないです。
また白保辺りまで足を延ばせば、海の見えるカフェなどもあります。日が落ちるのが遅いので、夏場なら19時頃からでも景色を十分堪能できますよ。
ダイビングショップに依頼する＞
有名店は、予約が取れないことが多いです。ただ、ダイビングショップや海遊び関連ショップのオーナーは当然地元との関係性も深く、オーナー紹介だと優先的に席を押さえてくれるところもあります。 ダイビングやシュノーケルの予約をする際に一緒にお願いしても良いと思います。もちろん。店だけ予約させて、海遊びをキャンセルするのは無しですよ笑
平得・新川エリアの店を狙う＞
共に、離島ターミナルから 東西に2キロ圏内です。地元のスーパーがあって、地元の方が買い物に来るエリアで、その周辺に幾つか居酒屋や飲食店があります。観光客の数はぐっと減って、地元率が高くなります。もちろん予約は必要ですが、沖縄飯以外でもこだわりの飲食店も多くあります。生活に直結したエリアです。
一時この辺りの地元居酒屋が「観光客不可！」対策を取り始めたことがあり苦慮しましたが、今はインバウンドも減っているため問題ないようです。
数年間営業している店を探す＞
ぐるなびのコメントを見ると、長期間営業している店なのか、今年できた店なのかわかりますよね。私は迷ったときは少なくとも３年以上前からのクチコミがある店・・としています。
それは、あまりに店の入れ替わりが多いからです。7月にあった店が10月に無い！ということもありますし、翌年の夏には・・さらに変わってる！ということも珍しくありません。
もちろん、新規オープンの店で「当たり！」にあったこともありますが、ダイビングショップのスタッフに色々聞いてみると・・やはり・・泣・・ということの方が多いような気がします。
特に離島ターミナル・730交差点辺りは出店単価も高いため経営も大変だと思います。ただ、完全に観光客だけにターゲットを絞った店や、属に言う「インスタ映え」的な店は長くは続かないのかな？という印象です。
是非、お店選びの参考になさってください。
では長くなりましたので、本日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
